皆さん、お元気ですか?
この一年というもの、コロナによって人と人の交流は分断され、まるで私たちの繋がりを断つかのように人との距離を取る生活をしなければなりませんでした。(それは今もまだ続いていますが…)
そんな中、新たに用いるようになったコミュニケーション方法が【リモート】でした。折しも、ちょうど5Gにもなりましたしね。
仕事、授業、コンサートやライブ…「3つの密」を避けるため、仕事や活動の自粛を余儀なくされている人が大勢います。そんな活動停止状態をなんとか打開すべく、人々が始めた事の一つがリモートワークやリモートによる授業、ライブ配信なのです。
これ、実はやらなかっただけで、機材さえあればやれる環境はすでに整っていたわけです。
人類は強制的に(?)それをやってみる方向に動かされたといいますか…そんな風にも感じてしまいました…(^^;)
(写真:中野区 沼袋OJCオルガンジャズクラブ にて)
とは言えやはり、リアルでの人同士のやり取り、実際にコミュニケーションを取りながらすすめる仕事や活動に敵うものではありません。
音楽で言えば、近くにいるからこそ感じられる臨場感、音の振動や息遣いに感じる“生音”の価値やエネルギーは届かないのです。
(その辺りは長くなりますので割愛します(^^;))
しかし、今回リモートによって色々な国の方とコラボレーションMV(Jpop cover)の制作に参加させてもらい、
『世界は本当に狭い』
『音楽は世界共通語』
という事を実感しました。
リモートは世界をグッと近くするツールです。
私のような一般人でも、強力な可能性を秘めているのを感じました。
さて、Jpop(懐かしい日本のシティポップ)が、今世界で注目されているそうです。
とても嬉しい事ですね‼︎
今回【プラスティック ラブ】(竹内まりやさん)のカバーで、ブラスセクション(トランペット4人分)を担当させていただきました。
どうぞお聴き下さい♪
↓↓↓↓↓↓↓↓
An international city-pop cover collaboration.
【Plastic Love】プラスティックラブ(竹内まりや)
Vocals: Planoi Nicha (Thailand)
Bass: Nikolas Bernhardt (Czech Republic)
Synth: Shibata Satoshi (Japan)
Guitar: Facundo Ebel (Argentina)
Guitar: David Fung (Hong Kong - China)
Drums: Vili Kallonen (Finland)
Trumpet: Hatsue Kawazu (Japan)
Saxophone/Soprano: Akira Shimizu
Credits:
Sound Editing/Mixing: Nikolas Bernhardt
Video Editing: Nikolas Bernhardt
********************
当初、急遽代役で参加したため期日まで中2日で録音録画まで仕上げました。最終的に調整してトランペット4本分入れました。
中心になって制作をすすめてくれたチェコのベーシスト:ニコラス(Nikolas Bernhardt)さん、
快くご協力下さった、沼袋OJCオルガンジャズクラブの安部一城さんに、感謝‼︎(^人^)
ディズニーの It's a Small World の歌詞にもありますね!
「世界はせまい、世界はおなじ、世界はまるい、ただ一つ」
そして、世界は楽しい‼️
今回はそれをとても感じる事がてきました。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました♪
0コメント