とりあえず年内最後のリーダーLIVEだった件

リーダー LIVEってクラッシックをやっていると耳馴染みの無い言葉ですよね。言葉の通りリーダーをやるライブなんだろうなとは想像できるけど、じゃあ、普通の LIVEと何が違うかと言うと『リーダー』の部分での想像しかできないですし。

今年は春からリーダーLIVEをたくさんやらせていただきましたが、よくわからなくて戸惑う事も多かったです。
多分、人によって、バンドによっても認識に差があって、一概にこうだとは言えない部分もあるのかもしれませんが。
さて、今年最後のリーダーLIVEはOJCオルガンジャズクラブにて。3回目の LIVEでした。

メンバーは写真左から、OJCオーナーでギタリストの安部一城(アベカツキ)さん、ピアノのスダノゾミさん、トランペット私/川津初恵(ハッチャン)、ウッドベースの桐沢輝(キリサワアキラ)さんでの Jazz Quartetto.です。
心優しく楽しいメンバーで、いかようにも笑顔でサラリと対応してくれるミュージシャンシップとフレンドシップの持ち主たちです。

名ばかりリーダーの私を黙ってしっかり支えてくれて、上手くサポートしてくれる頼れる人たちなのです。

特に経験豊富でジャンルを超えて各方面で活躍しているギターの安部さんからは、教わる事も多く、ステージマナーはもちろんお客様を喜ばせるテクニックも持っているので、安心して相談したり、ライブに望む事ができます。
また、スタッフとしてカフェやライブのお手伝いしている、安部さんの奥様のさとこさん(とこちゃん)は、優しくて気の利く素敵な女性で、informationにも素敵な言葉を書いて下さって、とても嬉しかったです♡
ミントたっぷりのノンアルモヒートも美味しいです♪
因みにOJCの名物は、手作りタコスと手作りプリン。ノンシュガーの黒豆寒天と、こだわりのコーヒーも美味しいですよ♪
あ、それでリーダーLIVEって何?と思われた方いらっしゃいますかね?

一応私の解釈ですと、 LIVEの企画者がリーダーなのはもちろんですが、全ての事をする雑用係のようなものだと思っています。

①メンバーを探して声をかける。メンバー同士のスケジュール調整。
②ライブ会場(&リハ場所)を押さえたり、会場との打ち合わせや連絡係をする。
③選曲と、譜面の用意。 (LIVEの組み立て)
④フライヤー作成とSNS等への拡散・宣伝。
⑤集客及びギャラの対応、及び心配(~_~;)
⑥バンド全体の音楽や意見をまとめる。
⑦MC(司会進行)
※⑧ スムーズに進めるための録音録画?
※⑨ バンドの名前を決めるか否か。それでその後の活動が決まるそうです…知らなかった…💧

などでしょうか。
③④⑤⑥あたりはLIVE慣れしていないと、感覚的に大変さがあると思うのですが、特に⑤⑥は人間関係にも関わる事で、人によって感覚が違うので、難しいなと感じます。

場合によっては、マウント取るが如く色々指摘してくる人、お客様に対してもバンドリーダーに対してもミュージシャンシップが無く失礼な人、音楽でも忖度して長い物に巻かれようとする人などいて、振り回されて大変なリーダーライブになる事も…。

ただ、このような事について(私のようなリーダー初心者でも)、プレッシャーをあまり感じずに良いライブになるようにさり気なく仕向けてくれる人もいます。

こちらのOJCのLIVEチームはまさにそんな人たちで、細かいことは言わずにカバーしちゃう。
演奏はもちろんステージでの事は経験と演奏技術でサラッと補ったり、快く協力をしてくれます。これがプロの仕事だし、自分も経験を積んで、さり気なくそんなサポートが出来るといいなと思っています。

クラッシックもですが、デキル人は違いますね!

トランペットはっちゃん

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